掲載記事一覧

2024.04.10 コラム

令和6年能登半島地震 緊急消防援助隊活動報告

 令和6年1月1日に石川県能登半島で発生した大規模地震災害に対し、緊急消防援助隊として21都府県から延べ約5万9000名が投入された。神奈川県大隊は1月10日~2月13日までの計35日間、第12次派遣までを行い、延べ56 … 続きを読む

2024.04.10 消防職員ボランティア活動記録

消防職員ボランティア活動記録[令和6年能登半島地震]

 東日本大震災以降、災害ボランティア活動に参加する消防職員も増え、休日などの時間を使って被災地での活動や、平時には災害支援団体が実施する講習会に参加して対応技術の錬磨に努める者も少なくない。また、これら活動を通して、災害 … 続きを読む

2024.04.10 コラム

令和6年能登半島地震 現地レポート

 2024年1月1日16時06分、石川県の珠洲市で震度5強の地震が発生。16時10分には石川県能登地方の深さ16㎞でM7・6の地震が発生し輪島市、志賀町で震度7を観測。この地震により石川県能登に対して大津波警報、山形県か … 続きを読む

2022.03.11 東日本大震災

東日本大震災から11年

 11年前の2011年(平成23年)3月11日午後2時46分に東北地方太平洋沖地震が発生。  これにより発生した津波や、その後の余震などを含めた総称として「東日本大震災」と呼ばれています。  この災害で犠牲となられた方々 … 続きを読む

2020.10.05 西日本豪雨災害

あの日の広島 それぞれの想い 第四回(最終回)

 平成30年7月6日。その日は大雨が降るとの予報が出されていた。西中国山地の中心部にある広島県山県郡安芸太田(あきおおた)町で長年にわたり消防団に所属している齋藤直将も、地元の警戒活動にあたっていた。  幸いにも安芸太田 … 続きを読む

2020.04.14 西日本豪雨災害

あの日の広島 それぞれの想い 第三回

 平成30年7月6日。次第に強まる雨脚。当時高校3年生だった宮原和輝も、大雨警報により一斉下校の措置が取られ、早めに帰宅していた。自宅のある広島市安芸区矢野東の梅河団地にも18時05分の時点で避難勧告が出されたが、この段 … 続きを読む

2020.01.22 西日本豪雨災害

あの日の広島 それぞれの想い 第二回

 2009年(平成21年)7月のある日。テレビの前で、中村雅彦はニュース映像を見ながら唇を噛み締めていた。平成21年7月中国・九州北部豪雨。7月19日から7月26日にかけて、中国地方から九州北部にかけて激しい集中豪雨が襲 … 続きを読む

2020.01.22 コラム

令和元年台風第19号 ~現地レポート~

 2019年(令和元年)10月6日3時にマリアナ諸島の東海上で発生した台風19号(令和元年台風第19号/ハギビス)は、非常に強い勢力を保ったまま12日19時前に伊豆半島に上陸。台風の接近に伴い西日本から東日本の太平洋側を … 続きを読む

2020.01.20 コラム

チェーンソー防護用品クローズアップ!

 災害現場における障害物の除去や開口部の設定に活用されるチェーンソー。風水害対策や震災対策の装備として拡充が進められ、常備・非常備消防ともに高い配備率を誇る破壊切断器具といえる。そのチェーンソーの使用にあたり、労働安全衛 … 続きを読む

2019.10.01 西日本豪雨災害

あの日の広島 それぞれの想い 第一回

 2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災。多くの消防職員が「ボランティアとして何かできることはないだろうか」との思いを胸に抱きつつも、その一歩を踏み出せずにいた。今では大規模災害発生時に消防職員がその知 … 続きを読む

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