平成29年度草加八潮消防局救助隊員研修会
埼玉県の草加市と八潮市を管轄する草加八潮消防局では、平成28年4月の消防広域化により管轄人口規模が30万人を超えたことから、八潮消防署に配備していた特別救助隊を格上げし高度救助隊を発足させた。同隊の発足か … 続きを読む →
埼玉県の草加市と八潮市を管轄する草加八潮消防局では、平成28年4月の消防広域化により管轄人口規模が30万人を超えたことから、八潮消防署に配備していた特別救助隊を格上げし高度救助隊を発足させた。同隊の発足か … 続きを読む →
平成29年8月28日と30日の2日、横浜市鶴見区にある市資源循環局鶴見工場において、高所からの救出訓練が行われた。この訓練は前年から、救助隊員の安全管理能力の向上と強化を目的に行われているもので、地上約13 … 続きを読む →
ITLS(International Trauma Life Support)コースは病院前外傷救護の教育コースとして平成12年秋に初めて日本で開催され、ベーシックコース、アドバンスコース、小児コースを展開 … 続きを読む →
災害現場において消防隊員の活動を阻むのが「施錠されたドア」だ。近年の住宅建物は快適性を向上させるべく、気密性を高めることで防音や断熱といった性能を実現している。加えて、防犯面の強化として多種多様な錠前の採用 … 続きを読む →
ベルギーで毎年6月に開催されているロープを使用した救助技術の世界的な競技会「Grimpday(グリンプデイ)」に、日本国内の消防士を中心とした有志の救助関係者がチームを結成し、日本から初めて挑戦するというチ … 続きを読む →
山岳対応GPSアプリ「ジオグラフィカ」製作者の松本氏によると山岳遭難の4割は道迷いといい、これが滑落の原因ともなる。近年ではスマホにアプリを入れることでGPSとして活用できるようになっているが、山岳遭難の多くを占める中高 … 続きを読む →
日本国内では「都市型捜索救助(US&R)技術」として知られている「クリビング」だが、米国においては消防機関が日常的に用いる基本的手技として定着している。日本においても「あて木」として古くから救助活動に活用されてい … 続きを読む →
ロープを使用した救助技術を競う国内大会として注目を集めるRias Rope RescueResearch Rally (リアスロープレスキューリサーチラリー。以下「R5」)。この大会は救助者としての心構え、ロープ及び各種 … 続きを読む →
近年では都市型捜索救助技術にかかわる自主勉強会などが活発に実施されているます。 その一方で、こうした訓練を実施できる環境が、日本国内にはほとんど存在していないことをご存知でしょうか? 国内で最も有名な訓練施 … 続きを読む →
広島県内の消防職員を中心に、自らの意志と責任で明日の消防活動について研究し、災害対応能力の向上を目指す「広島県レスキュー研究会」では、毎回一つのテーマを決めて自主訓練会を実施している。震災対応訓練や編み構造 … 続きを読む →