資機材を極める 三連はしご×座間市消防本部
神奈川県の座間市消防本部では救助基本操法や資機材の諸元性能などを徹底的に理解し、その上で、安全・確実・迅速な基本的活動の「その先」を目指すため研究に余念がない。例えば三連はしご。取り扱いの基礎のキソといえる75度架梯に … 続きを読む →
神奈川県の座間市消防本部では救助基本操法や資機材の諸元性能などを徹底的に理解し、その上で、安全・確実・迅速な基本的活動の「その先」を目指すため研究に余念がない。例えば三連はしご。取り扱いの基礎のキソといえる75度架梯に … 続きを読む →
火災対応に関するスキルアップを目指した取り組みが各地で盛り上がりを見せている。去る平成30年3月16日、徳島県消防長会の主催により同県消防学校において第2回徳島県警防技術交換会が実施された。この交換会は実践的な訓練を通 … 続きを読む →
警視庁は5月15日に、立川市緑町にある東日本災害警備訓練施設において同施設と警備部長査閲の模様を報道陣に公開した。この施設は東日本大震災等の教訓を踏まえ、国内の災害特性に即した実戦的訓練を安全かつ効率的に … 続きを読む →
各地で本格的な操法大会に向けた訓練が行われている。県大会での優勝経験が豊富で、過去2回の全国大会への出場経験を持つ広島県の福山市消防団芦田東分団では2月頃より小学校のグラウンドや体育館での体力づくりをスタートし、現在は … 続きを読む →
栃木市消防本部では緊急消防援助隊として広域応援出動する際の肉体的疲労緩和を目的に、キャブバス型の救助工作車を製作した。この車両には見えない部分で新たな技術が採用されている。 近年の乗用車などは100を超える電子制御ユ … 続きを読む →
国内最大級の消防見本市「東京国際消防防災展2018」が平成30年5月31日から4日間をかけ、東京ビッグサイトで開催された。数ある展示の中で消防関係者の注目を一気にさらったのが、本誌第9号で紹介した次世代型多目的救助工作 … 続きを読む →
静岡県の中央部に位置する焼津市と藤枝市の2市を守る志太消防本部では、職員の自発的な探究心を促し、個々の意識改革と組織全体の底上げを図ることを目的に「消防技術研究会」を開催している。5回目となる今回は「区画内火災」をテーマ … 続きを読む →
東京消防庁では、消防科学技術の現状やその役割等について理解を深めてもらうとともに、火災などの再現実験等を通じて都民の防火防災意識高揚を目的とし、渋谷区幡ヶ谷にある消防技術安全所において平成30年度の一般公開 … 続きを読む →
第45回東京モーターショー2017での初公開、そして救急資器材展2017での展示で大きな注目を集めた日産の新型パラメディック。日産がいわゆる高規格救急車のフルモデルチェンジを行うのは20年ぶり。平成4年にト … 続きを読む →
近年では緊急消防援助隊が派遣される大規模な自然災害、なかでも土砂災害が各地で発生している。こうした現状を踏まえ、土砂災害の現場に派遣された救助隊員が、迅速、的確かつ統制のとれた活動が行えるよう、知識、技術 … 続きを読む →