災害ボランティア支援情報
[平成30年3月15日公開] 斜面におけるブルーシート養生措置について
2017年(平成29年)7月5日から6日にかけて、福岡県と大分県を中心とする九州北部で発生した「平成29年7月九州北部豪雨」で被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
同災害において、特に被害が大きく、復興に時間を必要としているのが福岡県の中南部に位置する朝倉市です。
株式会社ライズでは現地の状況を伝えるレポート記事の発信や、社員によるボランティア活動への参加、支援物資の提供など、様々なお手伝いをさせていただいております。
こうした中で、現地でボランティア活動を行う方々より情報を頂戴いたしましたのでお伝えさせていただきます。
現地は依然として復旧フェーズの真っただ中であり、土砂崩れにより山肌が露出したままのエリアが多数存在しております。
上流域のこうした場所で再度土砂災害が発生すると、それをきっかけに下流域ではどんどん被害が拡大するという危険をはらんでいます。
こうした中、間近に迫った梅雨入りを前に、危険な場所を一つでも減らすべく、ブルーシートによる養生措置が急ピッチで進められています。
この活動に対し現地で活動を実施する消防ボランティアの方々から、全国の同志たちに応援要請が入っております。
なお、活動に関する詳細や参加方法に関しましては以下の連絡先までお問い合わせください。
杷木復興支援ベース
https://hakibase.wixsite.com/mysite
朝倉市杷木寒水158-3
代表番号:080-3372-0075
(代表・望月/副代表・杉本)
みなさまのお力をぜひお貸しください。
ご協力をよろしくお願い申し上げます。
株式会社ライズ
代表取締役 伊木則人