今注目の米国系消防装備!! AMERICAN FIRE FIGHTING EQUIPMENT

 

都市型捜索救助や火災現場からの生還術など、近年では米国の活動スタイルを手本とした取り組みが活発化している。
だが、検証訓練などを行うのに必要なツールの中には日本国内で簡単には入手できないモノも多く含まれ
「試してみたいが手に入らない」というアイテムも少なくない。
ここでは、今注目の米国系消防装備の中から厳選した、すぐにも揃えておきたい逸品を紹介。

 


 

 

エクスケーパーは火災現場の煙や有毒ガス、災害現場の粉塵などから身を守ることができる使い切り型の防塵防毒マスク。要救助者用に最適なフィルターにゴムバンドが備わったタイプに加え、フィルターとカバーで構成される消防隊員向けセットもラインナップ。いずれもフィルターを袋から取り出したら冷たくなるまで軽く数回叩き、マスク(フィルター)で鼻口を完全に覆うことで呼吸を確保できる。効果持続時間は開封より最低15分程度、最大8時間程度有効(有毒ガスの濃度による)。国内でも各地の消防本部で正式導入が増えており、火災をはじめとする各種災害現場において使用されている実績がある。粉塵や有毒ガスなどを除去して呼吸を確保するという仕組みであるため、酸素濃度が低い条件では使用できない。逆に、林野火災対応や屋外での車両火災対応など、酸素があって有毒ガスの濃度が一定であるシチュエーションにおいては、エクスケーパーにて対応が可能。海外ではこうした場面で積極的に活用されている。つまり、消防職員にとっては非常用の呼吸保護具として備えておけば安心というわけだ。建物火災における内部進入といった活動を前提としていない消防団では空気呼吸器が配備されていないが、本来であれば林野火災対応などにおいても呼吸保護が必須。そこで、消防団の皆さんにもエクスケーパーの活用をオススメしたい。

 

【主な除去成分】
粒子 30×109/m³ 99.6%
アクロレイン
(催涙ガスなどに用いられる)
10ppm 96.2%
アクロレイン 100ppm 96.2%
一酸化炭素 2500ppm 91.6%
シアン化水素 400ppm 97.7%
塩化水素 1000ppm 99.9%

 

エクスケーパーの気になる疑問 

どのような時にエクスケーパーを使えばよいのでしょうか?
火災時の煙や有毒ガスの中から避難する際や、多くの粉塵が発生する地震などで倒壊した瓦礫のなかでも使用することができます。
実際にどのような方が使用されていますか?
消防や警察などの公的機関の方々に愛用され、海外の場合は小学校などの教育機関や大型ショッピングセンター等における民間人避難用に配備されています。
フィルターは何からできているのでしょうか?
ポリエステル製の外布の中にPH9のビーズ状湿潤ゲル、水の分子が入っています。
開封からどのくらい効果が持続するのでしょうか?
最低15分から30分、最大8時間(有毒ガスの濃度による)有効です。
どれくらい保存が可能ですか?
保存期限は約4年間で、銀色袋上部の期限シールに保存期限が記載されています。ご確認の上使用してください。なお、フィルター及びマスクは一度しか使用できません。

 

 

 

面体の上からでも使用可能!

火災現場にて活動中に空気呼吸器がエアアウトした場合、応急手段としてフィルター&カバーセットが役立つ。面体から吸気管を切り離し、接続部にエクスケーパーフィルターをカバーでセット。ポイントは、火炎や熱気から顔面を保護するため面体は離脱しないこと。これで脱出時の呼吸を確保することができるというわけだ。防火衣のポケットに備えておきたいアイテムといえる。

 

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