平成30年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練
35機関から232隊・約1500名が参加して実施された今回の訓練。ブロック訓練は総務省消防庁が配備を進めている特殊車両(拠点機能形成車、津波・大規模風水害対策車、無線中継車等)の運用強化訓練という側面も有しており、各想定ではこれらを最大限に活かした部隊活動が展開された。また、参加部隊が運用する最新消防車両も多数参加。ここでは訓練参加車両の一部を紹介していこう。
本記事は訓練などの取り組みを紹介する趣旨で製作されたものであり、紹介する内容は当該活動技術等に関する全てを網羅するものではありません。 本記事を参考に訓練等を実施され起こるいかなる事象につきましても、弊社及び取材に協力いただきました訓練実施団体などは一切の責任を負いかねます。 |
取材協力:総務省消防庁/緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練推進協議会/いわき市消防本部
写真:緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練推進協議会/木下慎次
文:木下慎次
初出:2019年01月 Rising 冬号 [vol.12] 掲載