Author Archives: rise-nippon

2017.07.20 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 救助工作車 II型

各地で急増中のバス型救助工作車。平成28年度も多く製作されたが、その中で特徴的な仕様で注目されるのが福岡県・中間市消防本部が製作したこの車両だ。同車最大の特徴がクレーンをあえて非搭載としている点。管轄地域を守備するにあた … 続きを読む

2017.07.20 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 電源照明車

カタログ情報誌「Rising」Vol.6でご紹介した福岡県・中間市消防本部の最新鋭の救助工作車。同車のデビューに伴い、先代救助工作車とともに運用廃止となる消防車両があった。 それが、昭和の匂いが漂うクラシカルな電源照明車 … 続きを読む

2017.07.10 東日本大震災

3.11 東日本大震災を忘れない[岩手県] 特別編

  学ぶべき思い   震災から5年が経過した平成28年6月25日に、宮城県大崎市で開催された第67回宮城県消防大会。株式会社ライズはこの会場で売店を出店した。そこで、カタログ情報誌「Rising」の配 … 続きを読む

2017.07.10 東日本大震災

3.11 東日本大震災を忘れない[岩手県] interview #01

その日は週休で、外出のために家を出た矢先に地震に遭遇した。家が倒壊してしまうのではないかと感じるほどの長い横揺れが続き、「大津波警報」が発表される。岩間は車にて、釡石市内の自宅から当時の所属先である大槌消防署へ向かった。 … 続きを読む

2017.07.10 東日本大震災

3.11 東日本大震災を忘れない[岩手県]

平成23年(2011年)3月11日14時46分、三陸沖を震源としたマグニチュード9.0の地震が発生。気象庁は同日、この地震を「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と命名し、さらに政府は東北地方太平洋沖地震による … 続きを読む

2017.04.26 消防本部・消防署・消防団

盛岡市消防団・南部火消伝統保存会

  岩手県の盛岡市消防団では、一般的な消防団活動に加え「南部火消し」の文化や伝統を絶やすことなく後世に継承すべく、独自の取り組みを行っています。 こうした考え方は団員の一人ひとりにしっかりと根付いており、各分団 … 続きを読む

2017.04.23 イベント

平成29年度 消防研究センター 一般公開

  消防研究センターでは、平成29年度科学技術週間(4月17日(月)から23日(日))における行事の一環として、平成29年4月21日(金)に研究施設などの一般公開を実施した。同センターは消防や防災の科学技術に関 … 続きを読む

2017.04.23 訓練・勉強会

救出困難だった命を救いたい!災害を想定した訓練場を東京に作る!

  近年では都市型捜索救助技術にかかわる自主勉強会などが活発に実施されているます。 その一方で、こうした訓練を実施できる環境が、日本国内にはほとんど存在していないことをご存知でしょうか? 国内で最も有名な訓練施 … 続きを読む

2017.04.16 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 軽救急車

  去る平成29年4月6日、神奈川県藤沢市江の島にある植物園「江の島サムエルコッキング苑」前において、「江の島救急車」の運用開始式が行われた。この車両は「軽救急車」として西日本地域で普及が進んでいるもの。東日本 … 続きを読む

2017.04.03 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 消防艇 おおつ

滋賀県の大津市消防局では、琵琶湖上や琵琶湖沿岸の火災や水難救助事案に対応すべく、昭和48年に消防艇「おおつ」を導入。平成27年3月に3代目となる新消防艇に更新された。更新にあたり、市民らに親しみを持ってもらうため新たに愛 … 続きを読む