平成30年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練
阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害などが発生した際に被災した都道府県内の消防力では対応が困難な場合に、全国の消防機関相互による援助体制を構築するため、平成7年に創設された緊急消防援助隊。その技術や連携活動能力の … 続きを読む →
阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害などが発生した際に被災した都道府県内の消防力では対応が困難な場合に、全国の消防機関相互による援助体制を構築するため、平成7年に創設された緊急消防援助隊。その技術や連携活動能力の … 続きを読む →
建物火災において、区画構造と火点の関係性や火煙の流動伝播に及ぼす影響、開口部が換気に与える影響など、日本の消防においては深く学ぶ機会が少ないのが現状だ。しかし、近年の建物は構造も変化し、高気密・高断熱化が進んでいる。火災 … 続きを読む →
静岡県の中央部に位置する焼津市と藤枝市の2市を守る志太消防本部では、職員の自発的な探究心を促し、個々の意識改革と組織全体の底上げを図ることを目的に「消防技術研究会」を開催している。5回目となる今回は「区画内火災」をテーマ … 続きを読む →
平成29年7月九州北部豪雨において、特に被害が大きく、復興に時間を必要としているのが福岡県の中南部に位置する朝倉市。同市において、中長期を考え支援活動を行っている各団体が集う支援活動拠点として誕生したのが「 … 続きを読む →
近年では緊急消防援助隊が派遣される大規模な自然災害、なかでも土砂災害が各地で発生している。こうした現状を踏まえ、土砂災害の現場に派遣された救助隊員が、迅速、的確かつ統制のとれた活動が行えるよう、知識、技術 … 続きを読む →
埼玉県の草加市と八潮市を管轄する草加八潮消防局では、平成28年4月の消防広域化により管轄人口規模が30万人を超えたことから、八潮消防署に配備していた特別救助隊を格上げし高度救助隊を発足させた。同隊の発足か … 続きを読む →
平成29年8月28日と30日の2日、横浜市鶴見区にある市資源循環局鶴見工場において、高所からの救出訓練が行われた。この訓練は前年から、救助隊員の安全管理能力の向上と強化を目的に行われているもので、地上約13 … 続きを読む →
ITLS(International Trauma Life Support)コースは病院前外傷救護の教育コースとして平成12年秋に初めて日本で開催され、ベーシックコース、アドバンスコース、小児コースを展開 … 続きを読む →
災害現場において消防隊員の活動を阻むのが「施錠されたドア」だ。近年の住宅建物は快適性を向上させるべく、気密性を高めることで防音や断熱といった性能を実現している。加えて、防犯面の強化として多種多様な錠前の採用 … 続きを読む →
ベルギーで毎年6月に開催されているロープを使用した救助技術の世界的な競技会「Grimpday(グリンプデイ)」に、日本国内の消防士を中心とした有志の救助関係者がチームを結成し、日本から初めて挑戦するというチ … 続きを読む →