掲載記事一覧

2020.04.30 消防本部・消防署・消防団

東京消防庁 即応対処部隊運用開始

 東京消防庁では、近年頻発する広域自然災害への災害対応力強化を図るため、新たな部隊として「即応対処部隊」の運用を開始した。同隊の発隊は令和2年2月で、運用開始までの間に新装備に対する習熟訓練などを重ね、当初は令和2年度の … 続きを読む

2020.04.14 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 化学消防ポンプ自動車 II型

 西日本各地に多大な被害をもたらした西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)は、広島県東広島市にも大きな爪痕を残した。市内では数多くの土砂崩れや河川の氾濫が発生し、道路などのインフラに被害をもたらした。これにより消防も活動が … 続きを読む

2020.01.22 消防本部・消防署・消防団

オリンピック・パラリンピックに備えよ!船舶・水難事故対応救助訓練

 平成30年10月に横浜市で初めて発隊した神奈川消防団大規模災害対応特装部隊・水上部隊による船舶事故・水難事故対応救助訓練が令和元年10月20日に実施された。この訓練は同隊と消防署の活動連携強化はもちろん、訓練実施当時に … 続きを読む

2020.01.22 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 中型水陸両用車

 総務省消防庁では新たに「中型水陸両用車」として全地形対応車II型2式を整備し、緊急消防援助隊用の無償使用車両として2019年に徳島県の板野東部消防組合消防本部と千葉県の山武郡市広域行政組合消防本部に配備した。  同車は … 続きを読む

2019.11.06 消防本部・消防署・消防団, 訓練・勉強会

緊急消防援助隊(救助小隊)土砂災害対応訓練

 綾部市消防本部では、同市内に甚⼤な被害をもたらせた「⻄⽇本豪⾬災害」(平成30年7⽉豪⾬)から1年が経過したことを受け、令和元年7⽉11⽇~12⽇に⼟砂災害対応訓練を実施した。  今回の訓練では豪⾬災害における現場活動 … 続きを読む

2019.10.01 消防本部・消防署・消防団

大空を羽ばたく新たなる「目」 ドローンの運用!!

 三重県の松阪市・多気町・明和町の1市2町を管轄する松阪地区広域消防組合消防本部では、平成31年4月1日よりドローンの運用を開始した。近年では災害対応分野におけるドローンの活用が注目されている。続発する大きな地震や災害級 … 続きを読む

2019.07.18 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 救助工作車 III型

 見るからにタダモノではない救助工作車が誕生した。兵庫県の明石市消防局では高度救助隊が運用する救助工作車III型を更新。同車は車内空間や積載キャパを拡充させることを目的に、日野プロフィアの8t級消防専用シャーシ・シングル … 続きを読む

2019.07.18 消防本部・消防署・消防団

深入山の山焼き 警戒活動

 広島県山県郡安芸太田町にある「深入山(しんにゅうざん)」は、西中国山地国定公園に指定された三段峡の東にそびえる標高1153mのなだらかな草原の山。山野草や山菜の宝庫であり、四季折々の草花を観ながら1時間ほどで登ることが … 続きを読む

2019.07.18 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 中型水陸両用車

 近年では世界的な気候変動などの影響により、日本国内においても大雨に伴う大規模な水害や土砂災害が数多く発生し、甚大な被害をもたらしている。こうした現実をうけ、総務省消防庁では新たに「中型水陸両用車」として全地形対応車II … 続きを読む

2019.05.24 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 救出救助車

 日本の消防機関における「爆発物」対策について、ひとつの方向性が示された。爆発物への対処として考えられるのは捜索や無効化といった、いわゆる爆発物処理といったものが考えられ、これは警察機関の対応領域だ。そこで、消防機関にお … 続きを読む

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