注目の消防車両 CLOSE-UP! エネルギー・産業基盤災害対応型消防水利システム
東日本大震災では各地で大規模危険物火災や危険物漏洩などが発生した。これを教訓とし、総務省消防庁では石油コンビナートや化学プラント等のエネルギー・産業基盤での災害に対処する緊急消防援助隊のユニットとして、平成26年度にエ … 続きを読む →
東日本大震災では各地で大規模危険物火災や危険物漏洩などが発生した。これを教訓とし、総務省消防庁では石油コンビナートや化学プラント等のエネルギー・産業基盤での災害に対処する緊急消防援助隊のユニットとして、平成26年度にエ … 続きを読む →
栃木市消防本部では緊急消防援助隊として広域応援出動する際の肉体的疲労緩和を目的に、キャブバス型の救助工作車を製作した。この車両には見えない部分で新たな技術が採用されている。 近年の乗用車などは100を超える電子制御ユ … 続きを読む →
国内最大級の消防見本市「東京国際消防防災展2018」が平成30年5月31日から4日間をかけ、東京ビッグサイトで開催された。数ある展示の中で消防関係者の注目を一気にさらったのが、本誌第9号で紹介した次世代型多目的救助工作 … 続きを読む →
東京消防庁では、消防科学技術の現状やその役割等について理解を深めてもらうとともに、火災などの再現実験等を通じて都民の防火防災意識高揚を目的とし、渋谷区幡ヶ谷にある消防技術安全所において平成30年度の一般公開 … 続きを読む →
第45回東京モーターショー2017での初公開、そして救急資器材展2017での展示で大きな注目を集めた日産の新型パラメディック。日産がいわゆる高規格救急車のフルモデルチェンジを行うのは20年ぶり。平成4年にト … 続きを読む →
救助工作車は救助省令に基づき、1署1救助隊の原則で整備されている。予算や人員面の影響で消防隊が兼務車両で救助対応を行うスタイルが大多数であり、兼務車両では救助性能も限られてしまう。また、広大なエリアを少な … 続きを読む →
平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、被災地消防本部はもちろん、全国の消防本部から緊急援助隊が被災地へ駆けつけ、過酷な消防活動を展開した。未曾有の大災害に直面した消防は、これまでにない厳しい現実を … 続きを読む →
静岡県の東部に位置する三島市、裾野市、長泉町の2市1町では、平成28年4月1日より「富士山南東消防本部」として、新たな消防体制でスタートした。このうち、裾野市を守備する裾野消防署に、静岡県内で2例目となるバス型救助工作車 … 続きを読む →
各地で急増中のバス型救助工作車。平成28年度も多く製作されたが、その中で特徴的な仕様で注目されるのが福岡県・中間市消防本部が製作したこの車両だ。同車最大の特徴がクレーンをあえて非搭載としている点。管轄地域を守備するにあた … 続きを読む →
カタログ情報誌「Rising」Vol.6でご紹介した福岡県・中間市消防本部の最新鋭の救助工作車。同車のデビューに伴い、先代救助工作車とともに運用廃止となる消防車両があった。 それが、昭和の匂いが漂うクラシカルな電源照明車 … 続きを読む →