注目の消防車両 CLOSE-UP! 救助工作車 III型

 

外観

 

日本初のラッピング方式を採用。また、バンパーやタイヤ周りには強い耐久性と適度な柔軟性を持つ特殊塗装「LINE-X(ラインエックス)」を採用。飛び石などによる傷防止に加え、防錆・耐塩害効果を狙っている。滑り止め効果も高いことから、ステップ表面などにもLINE-Xによる塗装を行っている。

 

キャブ部分の本部名の上部には、新たに国が制定した緊急消防援助隊のエンブレムが入る。また、車体側面にはツバメの羽と明石(AKASHI)の「A」をモチーフに迅速かつ躍動感あふれる救助隊をイメージしたエンブレムマークが大きく描かれ、同車を運用する高度救助隊の愛称「ART135(アートイチサンゴ:Akashi Rescue Team135の略)」と「SUPER RESCUE」の文字が入る。「135」の数字は明石市が東経135度の日本標準時子午線上に位置していることを意味している。

 

右側面

 

右側面の積載状況。展開式収納棚や引き出し式ロープラックなどにより空間を立体的に活用している。

 

それ自体に重量があり別途ウエイトを用意しなくて済む「反射付ラバーコーン」を採用。しかし、重さがあるため出し入れが難しい。そこで、専用の前傾型マウントを用意し出し入れを容易にしている。

 

展開式収納棚は裏面も積載スペースとして活用。展開角度を大きく取ることで奥のラックにアクセスしやすくなるよう配慮されている。

 

4つ並んだアルミ縞板製ボックスは同サイズで10個を用意。災害種別等に応じた資機材の載せ替えを迅速に行えるようにしている。

 

積載庫上部にアクセスしやすくする引き出し式ステップを装備。スカートボックス部の下開き扉など足を載せる部分はLINE-Xにより保護と滑り止めが施されている。(写真左)/引き出し式ステップを活用することで積載庫内部にアクセスしやすくしている。(写真右)

 

 

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