注目の消防車両 CLOSE-UP! 中型水陸両用車
近年では世界的な気候変動などの影響により、日本国内においても大雨に伴う大規模な水害や土砂災害が数多く発生し、甚大な被害をもたらしている。こうした現実をうけ、総務省消防庁では新たに「中型水陸両用車」として全地形対応車II … 続きを読む →
近年では世界的な気候変動などの影響により、日本国内においても大雨に伴う大規模な水害や土砂災害が数多く発生し、甚大な被害をもたらしている。こうした現実をうけ、総務省消防庁では新たに「中型水陸両用車」として全地形対応車II … 続きを読む →
今年3月に国内で初めて発足した徳島県の「土砂・風水害機動支援部隊」が、集中豪雨や台風の多くなる出水期を見据え、本格的な実動訓練を実施した。同部隊は徳島県が西日本豪雨災害を教訓とし、県内の13消防本部から選抜された11隊 … 続きを読む →
海外の大規模災害に対して派遣される国際緊急援助隊救助チームの実践的な総合訓練が、兵庫県広域防災センター等を舞台に3月11日~13日まで実施され、隊員らが交代しながら夜通しで過酷な活動を繰り広げた。また、全国から200名 … 続きを読む →
想像を絶する大規模な災害に直面した際に、私たちは何ができるのだろうか。 その時、何をせねばならず、どこまでできるのだろうか。 これまでの経験が活かせた場面もあれば、想像もしない現実に打ちのめされもした。 あの日の記憶を、 … 続きを読む →
昨年の7月に発生した西日本豪雨(平成30年7月豪雨)災害では、14の府県で275名の命が奪われるなど、大きな被害がありました。 この災害で犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心からお見舞い … 続きを読む →
千葉県の山武郡市広域行政組合消防本部では、去る2019年6月1日に消防フェスタを開催した。 同本部ではこれまで、同時期に新任消防職員の成長を家族に披露する場を設けていたが、これを地域の方々の防火・防災意識の高揚や普及 … 続きを読む →
広島県内の消防職員を中心に、自らの意志と責任で明日の消防活動について研究し、災害対応能力の向上を目指す「広島県レスキュー研究会」では、毎回一つのテーマを決めて自主訓練会を実施している。 同会では去る平成31年1月27 … 続きを読む →
ラグビーワールドカップ開催を控え、東京2020大会(オリンピック・パラリンピック)も来年に迫るなか、東京ではテロ災害発生のおそれが高まっている。こうした背景をもとに、東京消防庁では新たな取り組みとして「統合機動部隊」の … 続きを読む →
日本の消防機関における「爆発物」対策について、ひとつの方向性が示された。爆発物への対処として考えられるのは捜索や無効化といった、いわゆる爆発物処理といったものが考えられ、これは警察機関の対応領域だ。そこで、消防機関にお … 続きを読む →
統合機動部隊の創設に合わせ、その中枢で活躍する指揮統制車(コマンドカー)が誕生した。同車の使命はテロ災害等の現場に出場し、情報集約機能を駆使して統合機動部隊の指揮を執ること。東京消防庁では各種災害現場の活動支援及び指揮 … 続きを読む →