注目の消防車両 CLOSE-UP! 救助工作車 II型
大分県の北東部、国東半島の西側に位置する豊後高田市。同市を守る豊後高田市消防本部において、大分県内初となるバス型救助工作車がデビューを果たした。同市は周防灘に面し、市内中心部を二級河川の桂川などが流れる。また、管内には … 続きを読む →
大分県の北東部、国東半島の西側に位置する豊後高田市。同市を守る豊後高田市消防本部において、大分県内初となるバス型救助工作車がデビューを果たした。同市は周防灘に面し、市内中心部を二級河川の桂川などが流れる。また、管内には … 続きを読む →
平成30年10月18日〜10月19日にかけ、栃木県鹿沼市にある帝国繊維株式会社の鹿沼工場にて開催された第20回テイセン車両・資機材研修会(TRES 2018)。今年は車両展示としてHS型が3台展示された。このモデルはハ … 続きを読む →
いわゆる団塊の世代の大量退職に伴う火災性状を知らない若年層の増加、フラッシュオーバーによる受傷事例の増加、耐火建物と同様に高気密の木造・防火造建物の増加など、消防を取り巻く環境が深刻化している。こうした現実を受け、岐阜 … 続きを読む →
近年では高気密・高断熱の建築物が増加を続け、日本の消防は区画内火災への対応能力を向上させることが急務となっている。こうした中で、物理的に壁等に突き刺して微細な噴霧放水が行える専用ノズルが国内で採用され始めたことを受け、 … 続きを読む →
警視庁では昭和47年に機動隊の中に「機動救助隊」を発足させ、技術向上や士気の高揚を目的に昭和56年より「機動隊対抗レスキュー競技大会」を開催。33回目となる大会が、平成30年12月5日に東京都立川市にある総合警備訓練場 … 続きを読む →
大量放水による流量主義から、内部進入により必要最低限の水で戦う効率主義へというように、近年の火災防ぎょ戦術は大きな変化を見せている。その根底にあるのが火災性状の変化であり、放水や換気の方法によっては延焼拡大などの危険要 … 続きを読む →
東日本大震災では各地で大規模危険物火災や危険物漏洩などが発生した。これを教訓とし、総務省消防庁では石油コンビナートや化学プラント等のエネルギー・産業基盤での災害に対処する緊急消防援助隊のユニットとして、平成26年度にエ … 続きを読む →
警視庁では警察署の災害対処能力向上を図るべく、警察署対抗レスキュー競技大会を実施。都内に97ある警察署のうち予選を勝ち抜いた11の警察署からおよそ100名の警察官が集結し、技術を競った。 競技は、女性警察官を含む1チ … 続きを読む →
神奈川県の座間市消防本部では救助基本操法や資機材の諸元性能などを徹底的に理解し、その上で、安全・確実・迅速な基本的活動の「その先」を目指すため研究に余念がない。例えば三連はしご。取り扱いの基礎のキソといえる75度架梯に … 続きを読む →
火災対応に関するスキルアップを目指した取り組みが各地で盛り上がりを見せている。去る平成30年3月16日、徳島県消防長会の主催により同県消防学校において第2回徳島県警防技術交換会が実施された。この交換会は実践的な訓練を通 … 続きを読む →