注目の消防車両 CLOSE-UP! 水槽付消防ポンプ自動車II型
高知県の幡多西部消防組合消防本部では、平成12年度に製作した小型動力ポンプ付水槽車I型(積載水5t)の老朽化に伴い、更新車両として新たに水槽付消防ポンプ自動車II型を製作し、宿毛消防署に配備した。 先代車両はダブルキ … 続きを読む →
高知県の幡多西部消防組合消防本部では、平成12年度に製作した小型動力ポンプ付水槽車I型(積載水5t)の老朽化に伴い、更新車両として新たに水槽付消防ポンプ自動車II型を製作し、宿毛消防署に配備した。 先代車両はダブルキ … 続きを読む →
福山地区消防組合消防局では南消防署に配置された高度救助隊「スーパーレスキュー福山」の基幹装備である救助工作車III型を2023年6月に更新し、運用を開始した。同車は広島県内初となるモリタ製のインテリジェントアタッカーで … 続きを読む →
南房総の東京湾岸に位置する千葉県木更津市は、神奈川県川崎市から東京湾を横断して千葉県へ至る高速道路「東京湾アクアライン」の着岸地として知られ、東京都心や東京国際空港へのアクセス向上によりアウトレットモールなど大型商業施 … 続きを読む →
西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)を教訓に、車両更新時にバージョンアップを進めている広島県の東広島市消防局。令和3年度は後方支援体制を強化すべく、指揮統制車と資機材搬送車の2台を更新した。 資機材搬送車は東広島消防 … 続きを読む →
西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)を教訓に、車両更新時にバージョンアップを進めている広島県の東広島市消防局。令和3年度は後方支援体制を強化すべく、指揮統制車と資機材搬送車の2台を更新した。 本部の指揮車という位置づ … 続きを読む →
島尻消防組合消防本部(沖縄県)では、令和4年3月27日に災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車を更新整備した。 この車両は具志頭出張所に配置されるもので、火災・救助・救急などのあらゆる場面に単独でも即応できるオールマイテ … 続きを読む →
福岡県の粕屋南部消防組合消防本部では2003年にマイクロバスベースの支援車を導入。人員輸送車や資機材搬送車として管内で発生した各種災害への対応はもちろん、2011年3月に発生した「東日本大震災」に救助小隊・救急小隊の帯 … 続きを読む →
新型コロナウイルスの重症患者の命をつなぐ最後の砦、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」。この装置を装着した患者を搬送する専用車両「エクモカー」が不足している。用途が限定的で車両や積載装備のコストも高いという点がハードルと … 続きを読む →
東日本大震災における津波浸水域での活動や、近年続発する集中豪雨による河川の越水などによる都市型水難救助に対抗する装備として新たに誕生したのが高機能救命ボートだ。2019年に総務省消防庁が36艇を製作・調達し、緊急消防援 … 続きを読む →
東広島市では、平成28年3月に発生した山陽自動車道八本松トンネル火災や、西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)といった複雑多様化する災害が頻発している現状を踏まえ、令和3年4月1日に高度救助隊を発足させた。同時に、同隊の … 続きを読む →