掲載記事一覧

2021.10.01 消防本部・消防署・消防団

大和市消防本部が取り組む ホーストレーニング

 今から十数年前、耐火造建物での火災対応用にガンタイプノズルと小口径ホースが採用され始めると、ベランダや玄関前廊下といった狭い場所でホースを整然と展開し、その後の進入を容易にするために用いられる「狭所巻き」の事前設定・変 … 続きを読む

2021.07.01 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 高機能救命ボート

 東日本大震災における津波浸水域での活動や、近年続発する集中豪雨による河川の越水などによる都市型水難救助に対抗する装備として新たに誕生したのが高機能救命ボートだ。2019年に総務省消防庁が36艇を製作・調達し、緊急消防援 … 続きを読む

2021.07.01 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 救助工作車 III型

 東広島市では、平成28年3月に発生した山陽自動車道八本松トンネル火災や、西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)といった複雑多様化する災害が頻発している現状を踏まえ、令和3年4月1日に高度救助隊を発足させた。同時に、同隊の … 続きを読む

2021.07.01 消防本部・消防署・消防団

第一回泉州南消防組合警防技術大会

 消火隊として活動する新人隊員と中堅隊員の基本技術向上やチームワークのさらなる強化を目指すべく、大阪府の泉州南広域消防本部では新たな取り組みとして「第1回泉州南消防組合警防技術大会」を開催した。この大会は令和2年4月採用 … 続きを読む

2021.07.01 消防本部・消防署・消防団

消防防災ヘリコプター 「かちどき」運用開始!!

  佐賀県防災航空隊、発足  最大震度7を記録した熊本地震の発生や、記録的な大雨など、2016年は九州地方を立て続けに大規模自然災害が襲った。全国的に大規模自然災害が多発するにつれて、佐賀県内でも防災ヘリの必要 … 続きを読む

2021.06.03 消防本部・消防署・消防団, 訓練・勉強会

消防団員を対象にした火災戦術講習を実施!

 焼津市消防団は、令和3年5月23日(日)に志太消防本部焼津消防署員を講師に迎え、団員を対象に火災戦術講習を実施しました。  参加した団員は「模擬家屋の燃焼過程を間近で見ることができ、炎の熱さや燃焼速度、燃え広がり方など … 続きを読む

2021.05.31 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 水槽付きポンプ自動車

 東京都では、エネルギーといった基本的社会インフラをITを駆使して効率よく利用することで、環境負荷が少なくて人々が住みやすい都市をめざす「スマートシティ」の実現に向けた取り組みを進めている。その一環として、東京消防庁では … 続きを読む

2021.04.27 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! トイレカー

 全国で初めてとなる、トイレ機能に特化した消防自動車が東京消防庁で誕生した。  トイレ機能を搭載した消防自動車と言えば支援車I型が挙げられるが、トイレは1基のみ。拠点機能形成車の場合は車両設備ではなくテント式の簡易トイレ … 続きを読む

2021.04.10 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 災害対応特殊救急自動車

 高知県の西部に位置する宿毛市、大月町、三原村の1市2町村を管轄する幡多西部消防組合消防本部では、1署2分署、職員61名体制で管内に暮らす約26,200名の住民の生命及び財産を守るべく活動している。緊急消防援助隊に登録す … 続きを読む

2021.04.10 消防車両紹介

注目の消防車両 CLOSE-UP! 消防団指揮車

 焼津市消防団では新たにドローン仕様の消防団指揮車を製作し、運用を開始した。同車はドローン隊の出動車となることから、電源装置や映像装置等を備えるなど専用機能を強化。消防団指揮車とドローン隊出動車としての2面性をイメージし … 続きを読む

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